| 防腐剤性能比較 |
|
項目 |
マーベルウッド |
AAC |
CuAz |
| 薬剤 |
天然植物精油・ヤシ油誘導体を主成分として数種類をブレンド。原液も作業液も、普通物、有機化合物で弱酸性、ヒノキ臭有り。 |
ジュデシルジメチルアンモニウム塩及び、ポリアルキレニグリコール、有機化合物。原液も、作業液も普通物、弱酸性、ほぼ無臭。 |
銅-硼酸-デブコナゾールの混合物。無機化合物と有機化合物。原液は、劇物。アルカリ性。ほぼ無臭。 |
| 処理方法 |
マーベル防腐剤20%以上の水溶液として加圧注入。 |
DDAC1%以上の水溶液として加圧注入。 |
銅0.3%、硼酸0.3%以上、アゾール:0.015%以上の水溶液として加圧注入。 |
| 処理木材 の特徴 |
淡黄色。(ほぼ無着色)かすかなヒノキ臭あり。天然植物系処理の為、木材の風合い温かみはそのまま。現在、各種耐久試験実施中。 |
無着色。寸法安定剤添加が標準仕様のため、割れ抑制効果有り。強度は素材と同じ。 |
色は、グリーン(銅の発色による) 割れ抑制効果無し。強度は、素材と同じ。野外杭試験は、平成5年より実施中。 |
| 安全性 |
天然植物精油での防腐処理の為、重金属等の物質を含有しておらず、灰や煙にもダイオキシン等の有害成分が残存しない。 |
第4級アンモニウム塩類を主成分としており、焼却処分しても、煙及び灰に有害物質は含まれない。 |
諸客処分しても煙及び灰に有害成分。有害金属は残らないが、酸化銅が残る。 |
| 特記事項 |
本来、木材が持っている、自然の殺菌、抗菌性を木材の防腐に活用するという方法は、その安全性、素材感の面からも注目されている。 |
無色で、カラーリングが容易に出来る為、公園施設で多く使用されているが、耐久性を疑問視する声も聞かれる。 |
低毒性の防腐剤群の中では、ポストCCAの呼び声も高いが、青緑色の木材には抵抗感も残る。 |